約 938,349 件
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/74.html
今日ご紹介するのは、奈良県桜井市にある談山神社(たんざんじんじゃ)ですっ!歴史の教科書に出てきた中臣鎌足を祀る神社です。中臣鎌足の長男である定恵が唐から帰国して、父の墓を大和国に移し、十三重塔を建てたのが始まりです。 縄文時代から信仰されていた日本最古の聖地、奈良県桜井市の三輪山(みわやま)の三輪明神を中心として、七福神が宿る7つの神社をめぐる大和七福八宝めぐりの一つに談山神社は数えられています。談山神社では福禄寿が開運出世の福宝を授けてくれるとされています。 談山神社の名前の由来は、中臣鎌足と中大兄皇子が多武峰(とうのみね)で2本の未来像を語った大化の改新の話し合いをして、この山が「談らい(かたらい)山」と呼ばれるようになったことからなのだそうです。 談山神社のシンボルの一つである十三重塔は678年に建てられたのですが、1173年に焼き討ちにされてしまいました。現在の十三重塔は1532年に再建されたものです。藤原氏の繁栄が強く感じられる境内の建造物の多くは重要文化財に指定されています。 また、談山神社の有名な神事として、蹴鞠祭りがあります。4月29日、昭和の日になると、鹿の皮で出来た白い蹴鞠を烏帽子姿で蹴り合います。この蹴鞠祭りは日本書紀に記されているんです。中大兄皇子が鞠を蹴った時に靴が脱げ、その靴を中臣鎌足が跪いて捧げる場面が描かれています。 また、桜と紅葉の名所とされ、春や秋に蹴鞠の庭から眺める十三重塔は大変素晴らしいです。ぜひ奈良県にお越しの際は皆さん見てみてくださいね。そんなわけで今日の神社紹介は以上ですっ!
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/43.html
先日、新たなローマ教皇が選出されたことと、皆さんがイタリアで大活躍中ということで、今日はイタリアの傍のヴァチカン市国で行われる「コンクラーヴェ」のお話をしようと思いますっ!コンクラーヴェとはローマ教皇を選出する選挙のことで、ヴァチカン市国のシスティーナ礼拝堂で行われます! コンクラーヴェとはラテン語で「鍵がかかった」という意味で、キリスト教という広い集団があらゆる集団や国家に影響されずに新たな教皇を選出できるよう、長い時間を掛けて作り上げられたシステムです。キリスト教がキリスト教のまま、政治的な影響を受けないためのシステムなんですね。 さて、当然選挙ですから投票をする人たちがいます。その投票権を持つのは枢機卿(すうききょう:カーディナル)という集団です。枢機卿は画像のような赤い聖職者の服をきます。2005年の段階で枢機卿は183人います。 枢機卿を決めるのは実は教皇です。教皇を決める投票をする権利を持つ枢機卿を決めるのが教皇なので、(ややこしいですね)おかしいと思う人もいるかもしれませんが、現在の教皇が次の教皇候補を決める人たちを決めている、と考えるといいかもしれません。(やっぱりややこしいかな?) さて、投票をする人たちは枢機卿ですが、教皇に選ばれるのは誰なのでしょうか。実は、全てのキリスト教の信徒であれば教皇に選ばれる可能性があります。実際には「司教」と呼ばれる、特定の範囲内でのキリスト教の監督者から選ばれています。また、これまで教皇は全て男性から選ばれています。 そして枢機卿が実際にどのように教皇を決めるかというと、枢機卿が集まって、みんなで名前を同時に言います。みんなが同じ名前を言ったらその人が教皇になるのですが、そんなことはなかなかありません。実際には意見が割れるので、枢機卿から選挙委員会を選び、匿名の投票を繰り返して教皇を決めます。 そして、この選挙はシスティーナ礼拝堂で行われるのですが、かつては枢機卿たちはシスティーナ礼拝堂に長期間缶詰にされるという問題がありました。しかし2005年のコンクラーヴェから他の宿舎が用意され、投票の時のみシスティーナ礼拝堂に赴くというシステムになりました。 投票は最長で3日間行われ、まず1日目の午後に投票が行われ、これで決まらなければ2日目以降は午前中に2回、午後に2回の4回が行われます。投票が行われると投票用紙が焼却されるのですが、この時に特殊な薬品を混ぜ、教皇が決まれば白い煙が出て、決まらなければ黒い煙が出るようにします。 この煙の話は有名ですよね。逆に言うと、コンクラーヴェ中、この煙以外は枢機卿の人たちと一切連絡が取れません。公平な選挙にするため、一切上方を漏らさないようにするためです。だから世界中のマスメディアの人がシスティーナ礼拝堂があるサン・ピエトロ寺院の煙突から登る煙を見守り続けるのです。 そしてめでたく教皇が決まると、教皇専用の白衣を身につけ、枢機卿から「漁夫の指輪」を受け取り、サン・ピエトロ大聖堂のバルコニーに出て、世界に祝福を与えるのです。こうしてコンクラーヴェは終わります。 さて、先日行われたコンクラーヴェにて教皇に選出されたフランチェスコ1世ですが、正式な即位は3月19日、明後日です。世界中の人々が注目する瞬間になりそうです。そういったことを知ってテレビや新聞、ツイッターを見ると、少し面白くなるかもしれませんね。今日の紹介は以上です! (CD第5弾、家の神社でコンクラーヴェすれば…)
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/79.html
今日ご紹介するのは、宮崎県宮崎市にある生目神社(いきめじんじゃ)ですっ!その名前の通りこちらの神社は目の神様を祀っていて、日向の生目様と呼ばれ眼病によく聞くと言われています! こちらの神社の由来は書物が消失してしまったため詳しいことは不明ですが、1056年には既に建てられていたようです。一説には源平の争いが終結し源頼朝に囚われた藤原景清が源家の繁栄を見たくないからということで目を抉り捨てた地がこの場所であったのが由来ともされています。 この神社が鎮座する亀井山の清水が眼病に効くとされ、古来からこの水をすくって目をすすぐ習わしがありました。現在ではこの水で沸かしたお茶を飲むことで目の健康を祈願しています。 この神社には日本の巨木があります。植栽されたオガタマノキは宮崎県に3本しかない希少な木で、幹周りが3メートル以上、高さ17.5メートルという大きさです。また対をなすクスノキは幹周り9メートルほど、高さ25メートル。共に天然記念物とされ、御神木として大切にされています。 また先日の10月10日、メガネの日にはメガネ供養祭を行いました。900個のメガネが集められ、使えるものはボランティア協会がタイに送られるそうです。これまでに8000個ものメガネが海外で再利用されています。これにはあの人もニッコリですね。
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/16.html
今日ご紹介するのは、タイのチェンマイにあるワットロンクン寺ですっ! 見ての通り、真っ白なお寺ですね!決して色の塗り忘れとかペンキ代を節約したという事ではないんですよ! このワットロンクン寺、建設は1997年と大変新しい寺院です。また現在も一部建設中なのだそうです。この寺院をデザインしたのはタイの有名なデザイナーさんだそうで、宗教叡智というより、現代社会に対して警鐘を鳴らすデザインや壁画が施されているそうです。 内部の撮影は禁止なので外部の建築物を一部ご紹介しまう。 正直よくわからないですね……。タイといえば伝統的で戒律を重んじる厳しい大乗仏教が主な宗教で、海外から仏教を学ぶ方もよく行かれる場所だそうです。しかし現代社会と融和するこういった寺院があってもいいのかもしれませんね。 この寺院の内部に展示されている絵は仏陀が描かれているのですが、仏陀の横でベガサスが飛んでいたり、なんとスパイダーマンもいるそうです!不思議ですねっ。そんなわけで今日の寺院紹介はおしまいですっ!
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/34.html
メリーモバスマス!! 今日ご紹介するのは、建物ではないんですけど、キリスト教と深い関わりのあるクリスマスについてですっ!実は意外と知られていないクリスマスのことをお話していこうと思いますっ! クリスマスとは何でしょうか?と聞くと「キリストの誕生日」って言う人がいるんですけど、ほんのちょっぴり違うんです!実は新約聖書にキリストがいつ生まれたのかは書かれていないんです。なのでクリスマスは正確には「キリストの降誕祭(この世界に来てくれたことに対する感謝のお祭り)」なのです。 クリスマス、という名前の語源は「キリストのミサ」が変化した言い方だそうで、Christmasと書きます。日本ではX masという略し方をすることもよくありますが、変だなあと外人さんは思うそうです……へぇぇ……。 さて、そんなクリスマスに欠かせないのがサンタさんとトナカイです!サンタさん、サンタクロースとはニコラオラス司教という方がモデルにされている、との説があります。ニコラオス司教は死後に奇跡を起こし、「聖(セイント)ニコラオス」と呼ばれるようになり、サンタクロースとなったのだそうです。 ニコラオス司教には数々の慈悲深さにあふれるエピソードがあります。その内の一つに、『ある貧しく哀れな境遇にある姉妹を見つけて、その家の煙突から金貨を落とした。ちょうど暖炉に吊るしてあった靴下に金貨が入るのを見つけ、姉妹その後幸せに暮らせたのだそうです』。 サンタクロースのデザインは1890年台の絵本で初めて現れ、その頃から既に太ってて、白いお髭を生やしているおじさんという姿でした。また、1914年に初めて日本で描かれたサンタクロースは既に現在のデザインと同じく赤白の服になっているんですね。 「サンタクロースの衣装デザインは実はコカ・コーラと関係がある」という噂もありますが、コカ・コーラ社がサンタクロースをCMに起用したのは1930年以降とのことですので、おそらくこれは俗説のようですね……。それから、サンタクロースと言えば、次はトナカイですね! 有名な「ルドルフ 」の他に「ブリッツェン」など、8頭のトナカイがソリを引いています。グリーンランド国際サンタクロース協会に認定されれば認定サンタクロースとして児童施設などへプレゼントを配りに行くそうです。審査は厳しく30代でやっと認定される方もいる厳しい審査だそうです……ふぇぇ… さて、以上で今日の紹介はおしましですっ!最後に、クリスマスについてお話しされた元ローマ法王ベネディクト16世の言葉で締めくくらせて頂きますっ!ありがとうございましたっ! 現代の消費社会の中で、この時期が商業主義にいわば「汚染」されているのは、残念なこと。降誕祭の精神は、「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」であり、この喜びとは、内面的なもので、外面的なものではない。—教皇ベネディクト十六世の2005年12月11日の「お告げの祈り」のことば
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/24.html
なんと!今日はとれらじに出張して寺社紹介をしちゃいますねっ!今日ご紹介するの秋夜のお月見会にちなみまして、鳥取県鳥取市の白兎神社(はくとじんじゃ)ですっ!有名な『因幡の白兎』のお話は古事記と日本書紀に記されていますっ! #とれらじ2_2 因幡の白兎のお話は、実はこちらのニコニコ大百科(http //t.co/lPJ6ZcA9)に大変詳しくわかりやすく書いてありますっ。Wikipediaやその他のサイトさんと見比べてもこちらが一番詳しいなって思いました。これは間違いなくプロの犯行ですね……。#とれらじ2_2 因幡の白兎のお話は、兎が大国主命と八上姫との婚姻を取り持ったという事と、大国主命が葦原中国(現世、つまり日本列島)で初めて医療を施した、という事がポイントとなっています。そのことから白兎神社は縁結びと、皮膚病に効能のある神社とされていますっ! #とれらじ2_2 あれ、兎って月と関係あるんじゃないの?と思った方もいるかも知れませんね。実は月に兎がいるというのはインドの神話が元になっているんです。兎がインドラ(インドの一番強い神様)のために自ら火に飛び込み食料となったのを哀れみ、兎を月に祀ったというのが元のお話です。 #とれらじ2_2 この話が日本にも伝えられ、平安時代に編纂された今昔物語集にも載せられ、日本にも広まり、仏教や日本の文化と混ざってお月見という文化になったのだそうです。そんなわけで、今日の寺社紹介はおしまいですっ!皆さん、スタドリを飲んでイベント頑張りましょうっ!#とれらじ2_2 そ、そりぇではわたしはこれで…………(つるっ#とれらじ2_2
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/5.html
今日ご紹介するのは飛行神社(ひこうじんじゃ)ですっ!どういうわけかパルテノン神殿のようなエンタシスがあり、鳥居は金属。また神様の像の代わりに飛行機のプロペラ像が飾られている超変わり種なな神社です。(続く) この神社は世界で初めて飛行機を作った二宮忠八氏が神社であり、飛行機開発によって飛行機での死者が出てしまったことに責任を感じ個人で建てた神社なのです。この神道の神様ではなく飛行機事故での死者を祀る招魂社(しょうこんしゃ)なのです。招魂社で最も有名なのは靖国神社ですね。(続く) 余談になりますが、「世界で初めて飛行機を作ったのはライト兄弟じゃないの?」と思う方がいるかも知れません。ライト兄弟は発の「有人飛行」を成功させたことで一躍有名になったのですが、飛行機そのものは二宮忠八氏がもっと前に作り出していたのです。 今日のご紹介は以上ですっ。招魂社っていう神社もあるんですよっていうご紹介でしっ!(噛んだ)
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/58.html
今日ご紹介するのは、静岡県磐田市にある矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)ですっ!こちらの神社は見付天神とも呼ばれていまして、不思議な犬の伝説が伝えられています!先週は猫の話だったので今週は犬の話をしていこうと思います! かつて、この見付の地には泣き祭りという人身御供の儀式があったそうです。人身御供とは、つまり生け贄のことです。毎年8月になると町のどこかの家の若い娘が選ばれて、生きたまま棺に入れられて見付天神にお供えされることになっていたのです。そして天神に現れる妖怪に食べられてしまうのです。 ある時、雲水という旅の僧が見付の町を訪れこの泣き祭りの話を聞き、なんとかしてやろうと修行をしたり調査をしたりすると、この妖怪は信濃の国の悉平太郎という人物を恐れていることがわかりました。そこで雲水は悉平太郎を探しに信濃に出たのでした。しかし、そんな人物は見つからないのでした。 諦めずに探していると、信州の光前寺というお寺の逞しい犬の名前が悉平太郎(しっぺいたろう)と言う名前だということがわかり、お寺の僧に頼み込み、悉平太郎を借り受け、見付の町に戻ったのでした。次の年の8月、生け贄の娘の代わりに悉平太郎を棺に入れて見付天神に運びました。 やがて妖怪が現れ棺を開けようとすると悉平太郎は飛び出し、妖怪に噛み付きます。戦いの声が町まで響き渡りました。翌日村人が天神に来てみると、悉平太郎は激しい戦いの中でケガをしながらも見事妖怪を倒していたのでした。町の人は感謝して光前寺まで悉平太郎を送り届けたそうです。 以上が悉平太郎の伝説です。場所によっては疾風太郎とも呼ばれているそうです。こちらの神社には11月4日になると磐田市のゆるキャラ「しっぺい」が現れるそうです。多分、この伝説から取ってるんだと思います。 また、こちらの神社では旧暦の8月の上旬から8日間の間、裸祭りと言われる大きな祭りを行っています。服を脱いで体を清めることで神と交渉し、五穀豊穣や大魚祈願をする神事です。その中でも特に鬼踊りと呼ばれる、夜に本殿に飛び込む部分が有名です。 ちょっと犬の話がメインになりましたが、こちらの神社は天神ということで菅原道真公を祀り、また安産の神様である矢奈比賣命(やなひめのみこと)も祀っています。裸祭りは国の重要無形民俗文化財にも指定されていますので!ぜひ機会があれば立ち寄ってみてください!今週の紹介は以上です!
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/50.html
今日ご紹介するのは、海外に飛びましてスリランカのダンブッラにあるダンブッラロックの黄金寺院ですっ ロックの日ということで、岩に関係ある寺院を紹介してみようと思いますっ!画像は寺院入り口ですが、インパクトがありますね……。 この寺院は石を掘って出来た石窟寺院で、第一窟、ヒンズー窟、第二窟、第三窟、第四窟、第五窟の5つの寺院があります。それらの寺院には釈迦に関連したものがところ狭しと飾られています。ここスリランカは厳しい修業によって悟りを開こうとする上座部仏教が盛んな地域だったからだと思いますっ! 第一窟はひとつの岩から削られた釈迦の像があります。何と大きさは14m、そして横になっています!また釈迦の一番弟子であるアナンダの像や、ヒンドゥー教の神であるヴィシュヌ像もあります! 第二窟は長さ52m、奥行き23m、高さ7mと一番広く、16体の釈迦立像と40の釈迦坐像がありますっ!この寺院には合計153の釈迦像があるのですが、3分の1ほどがここにありますっ!また、第二靴には泉が湧いており、この泉にには病気を治す力があると信じられています。 第三屈には、スリランカのキャンディ王朝後期の王、ラジャシンゲ王の像とともに50体の仏像が安置されています。ここも多いですね……。ラジャシンゲ王はスリランカの仏教信仰に尽力した王で、この第三屈はラジャシンゲ王が18世紀に掘った比較的新しい寺院ですっ 第四窟以降はこれまでの寺院より狭くなっています。第四窟の釈迦像は誤って腰掛けられてしまったため新たに清められ真っ黄色になっていたり、盗難にあってしまったりしているんだそうです……。第五窟はもともと倉庫だったところを寺院に変えたそうで、11体の釈迦像があります。 一部ヒンドゥー教の神様の像や王様の像がありましたが、ダンブッラにあるのはほとんどが釈迦の像です。スリランカの仏教は厳格で仏教一筋だからなんですね。また、仏像だけでなく壁画も全体に掘られています。古いものですから、何度も補修され今に伝えられています。
https://w.atwiki.jp/dmjinja/pages/67.html
今日ご紹介するのは!東京都文京区にある湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)です!湯島天神という通称で大変有名ですよね。特に勉強にご利益があるということで全国から受験生がお参りに来る神社です!また修学旅行で東京に来る学生も訪れる事が多いんだそうです。 祀られているのは天満宮ということで菅原道真公です。道真は幼い頃から大変勉学に優れており、特に詩歌は得意だったのだそうです。「うつくしや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある」とは5歳に読んだ歌なのだそうです。梅の花が大変好きだったのが表れていますね。 また11才という若さで「月耀如晴雪 梅花似照星 可憐金鏡転 庭上玉房馨」という漢詩を読まれたのだそうです。かがやく月は、晴れた日の雪のようだ。花咲く梅は照らされる星に似ている。愛おしい、金の鏡のような月光が転じて、庭の玉のような花房を香らせているのは。という意味なのだそうです。 また、道真公は承和十二年六月二十五日乙丑の年に生まれ、延喜三年二月二十五日の丑の日に亡くなられました。本人も牛が好きだったようで、湯島天満宮の手水舎の横には撫で牛という石造りの牛の像が置かれ、親しまれています。 湯島天満宮で特に人気なのは、やはり学業成就、合格祈願のお守りなのだそうです。今日までセンター試験でしたけど、受験本番はこれからですから、勉強の合間に足を伸ばしてみるのもいいかもしれませんね! また、遠くてお参りにいけない方に対してはお守りの御札を郵送もできるそうですが、やはり一番は自分の足でお参りすることです。気持ちも引き締まると思いますので!そんなわけで、今日の紹介は以上です!これまでの神社紹介まとめはこちらから!